【パリ福原直樹】フランス政府が検討している、イスラム教徒の女性が全身を覆う衣服「ブルカ」の公共の場での着用を禁止する法案を巡り、30日付の仏紙フィガロは、着用を強制した夫らに最高1年間の禁固刑や罰金1万5000ユーロ(約190万円)を科す厳しい内容が盛り込まれる見通しだと報じた。
同紙によると、法案は公衆の面前での着用を禁じたうえで「女性という理由からブルカ着用を強制した」場合に禁固刑などを規定した。対象として聖職者も想定していると見られる。一方、着用した女性への罰則は軽く、150ユーロ程度の罰金が検討されている。
女性の罰則が軽いことについて、仏政府幹部は毎日新聞に「女性は被害者の場合が多い」と説明した。サルコジ大統領はブルカを「女性の隷属の象徴」として批判。下院のほぼ過半数の議員が同様の法案を共同提出している。
2010,5,1
2010年5月19日水曜日
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